2011年01月28日

うまし うるわし 弘前

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ピアノの先生方を対象としたコンクールの課題曲講座のお仕事で
弘前に行ってまいりました。

前日、気温-8度、積雪1,6メートルの青森空港に降り立った時には
底がつるつるの靴を履いてきてしまったことが悔やまれましたが
市内のホテルにチェックイン後、果敢にもひとりで
近所の居酒屋さんに潜入!

めずらしい、ハタハタのブリコ(卵)をオーダーしてみると
大将が、「お客さん、ブリコは食べたことありますか?」
「いいえ。あ、普通に焼いたブリコならありますけど…それとは違うんですか?」
「すごく堅いから、噛んで汁だけ味わって、あとはこれに出してください」
と、黒い“殻入れ”を手渡してくれました。

おずおずと口に入れてみると…か、噛めない!
やっと噛みしだいた瞬間、「ブリっ!ブリブリ!!」と、
店内に響き渡るほどのぶちぶち音が…。。

でも、見た目や噛んだ時の轟音(?)とは裏腹に
優しくて素朴な、どこか懐かしいような滋味深い味わいでした。
大将にブリコの仕込み方を尋ねると、丁寧に教えてくださいました。
漬け汁につける時には、火を消すことが大切なのだそうです。

写真は、弘前名物の帆立の貝焼き味噌。
なんと、このお店ではひとつ100円で提供しているんです☆
帆立の出汁がしみこんだ味噌味のふわふわたまごの下に
陸奥湾産の小ぶりな帆立がごろごろ…♪

ホテルまでの道のり、圧雪につるつる足を滑らせながら
一歩一歩ふみしめて歩きました。

翌日の講座は、休憩なしで二時間20分に及びましたが
途中、先生方から積極的なご質問を何度も頂きながら
終始、和やかな雰囲気の中、あっという間に終わりました。

飛行場までの道すがら、岩木山が美しい姿を見せてくれました。
「雪のある時期にこんなにきれいに見えるのは
年に一度あるかないかですよ」と、
K専務が、とても嬉しいことをおっしゃってくださいました。

飛行機に乗ると、今度は眼下に雪の八甲田山や
十和田湖、八幡平がはっきりと見えて
幸福な気持ちで、青森を後にしました。

こんどはいつ、行けるかしら。。

2011年01月13日

目の保養?目の毒?

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みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお付き合いくださいませ。

さて、今年最初のブログの写真は
岩手の浄法寺塗の老舗、うるみ工芸さんの鉄鉢椀…
最近、一目ぼれしてしてしまったお相手です。

とあるデパートの物産展で、出会ってしまいました。

「わぁ、なんてきれいな…目の保養!…ていうか、目の毒?」

実物は、写真よりもこっくりとした赤で
   ふわっと軽い持ち心地といい
   漆の風合いといい
   柔らかな肌触りといい
   木の温かさといい
もう、離れられなくなってしまいました(笑)。。

とはいえ、簡単にはそろえられないお値段なので、
少しずつ増やしていくことを夢みて、ひとつだけ連れて帰ることに。
(毎日触れる幸せ、使う喜びを考えて
思い切って、清水の舞台から飛び降りました!)

初めは黒がいいなと思ったのですが
迷ったあげく、使い込んでいくうちに色味が深く艶めいてくる赤にしました。

お知り合いの方からいただいた、大好きな久留米絣のコースターとも仲良し♪

大満足です。

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