感激したのは、わたしのほうです

10月31日、SYMPOSION Ⅳの仙台公演が
まずは終わりました。

多くの方がメールで感想を送ってくださって、感激!!

わざわざ福島からいらしてくださったお知り合いの方
(ペルル音楽教室の池田先生とおっしゃいます)は
その感想を、早速、コンサート翌日に
“水を得た魚のようなバッハの演奏!”というタイトルで
ご自身のブログに書いてくださっていました。。
あまりに素敵に書いてくださってなんだか、照れくさいのですが。。
池田先生のお人柄がうかがえる素敵な文章だったので
ご紹介させていただくことにしました!!
池田先生、本当にありがとうございました!

昨日は、一日おくれの誕生日会(こんなトシになってまでしていただけて
つくづく幸せものです!)で
ついついワインを飲みすぎちゃったけど
11月15日の東京公演にむけて
また、気を引き締めなくっては。。

↓↓↓


昨日は、鈴木美奈子先生のシンポシオン仙台公演でした
水を得た魚のようなバッハの演奏!

テーマは音楽の父、バッハ。
演奏の合間のトークの中で、ご自身が語られている通り、
バッハはかなり美奈子先生のお好きな、ウエイトの高い作曲家であり、
本当に弾きたいものを弾いていらっしゃる気概と作曲家への畏敬の念
(かしこまって…といった感じではなく、理解に結びついており)と
深い愛情が、凄く伝わって来る活き活きとした演奏に吸い込まれました。

よく、コンサートでは、聴衆目線で選曲したものと、
演奏者が本当に弾きたいものを弾く場合があり、
私は、後者の方が、聴衆には訴える力が大きいと思っています。

ですので、装飾音の扱いといい、各声部の心ゆくまでのほとばしりといい、
まさに、水を得た魚のように(この表現が適切かわからないけれど)、
才気あふれる生き生きとして素晴らしいバッハの演奏でした。

或る瞬間は、深い陰影を、、そして、或る時は、迸り踊りだす様な弾けるリズムを、
小宇宙をみるような多彩な響き。
こんな素敵なバッハを聴いたら、
バッハが苦手な生徒さんなども、目が開かれるだろうな
水を得た魚のようなバッハの演奏!なんて思いながら、
バッハの進取の精神にも触れた思いがしました。

バッハという作曲家は、建築に例えて言うなら、
ロマネスク様式の様な精神的な温もりと、
ゴシック様式の様な壮麗さを併せ持ち、
そして勿論、バロック様式の時代に生きた作曲家なのだと認識しました。

いつもながら、トークも絶妙でした。
非常に集中力の高い演奏と、場が和み、リラックスさえしてしまう
愉しいトークの妙です♪

私は、久しぶりでお目にかかりましたが、
帰り口にお立ちになって、聴衆を見送る美奈子先生に、
「遠くから、本当にありがとう!(その他、沢山の言葉をかけて頂きました。)」と呼び止めて頂いて、
『先程まであんなに集中力のいる曲を弾いていらしたばかりなのに、
何故、こんなに心配りが出来るんだろう』と
感激しました!

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