つい先日、

sibelius_gesamt_symphonies_berglund_COE.jpg

一生離したくない!…と思えるCDを入手しました。

以前から知ってはいたのですが、なかなか手に入れられなかった
フィンランド人指揮者、パーヴォ・ベルグルンドのシベリウスの交響曲全集です♪

彼のシベリウスの交響曲全集には二種類あって、
1970~80年代にかけてヘルシンキ・フィルとレコーディングした方の8枚組み(!)の方は持っていたのですが
今回ゲットした新しい方は、それよりもずっと編成の小さい、ヨーロッパ室内合奏団との共演によるものです。

演奏者が少ない分、響きはずっと簡素なのに、
前回以上に精神性の高い、余計なもののことごとく削ぎ落とされた完成度、純度の高い演奏なっていて、
もうどっぷり入り込んでマス。。

素晴らしいのは演奏だけではないの。
CDの解説書(というのかな?)に、一曲ごとにエンジニアやディレクター、ホールなどのデータが記載されているのは勿論、
楽譜の出典や、オーケストラのプレーヤー一人ひとりの名前が、
楽器ごとにきちんと紹介されているのです。

これって、考えてみたら当然なはずのことだけど、
実際にはなかなか書かれることがないのが現実。。
でも、そんなCDを見るたび、ずっと気になっていたのです。
「なんで指揮者の名前だけ?」って。
実際に音を奏でているのは、プレーヤー一人ひとりなのに、って。
映画だって、役者さんの名前はきちんとクレジットに出るのに…。

巷にCDなんて星の数ほどあるけど、本当にその音楽・演奏が大切に扱われ、それが伝わってくる“作品としてのCD”って、実は少ないのでは…という気がしていただけに、こんなCDに出会えて、とにかく感激です。

ああ、こういうすてきな演奏が聴けたら、もう他には何もいらないわ。。
お酒と美味しいものがちょっとありさえすれば☆
(あ、あとステキなひとが隣にいてくれたら、さらにウレシイけど…^^;)

…つべこべいってないで、来週の自分のレコーディング、頑張りらなきゃ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.suzuki-minako.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/160

コメント

こんにちは。このCD、私も持っています。買った当時はamazonでもなかなか見つからず、CDショップを探して輸入盤をようやく見つけました。おっしゃるように、余分なものが削ぎ落とされた、純度の高い、透明感溢れる名演だと思います。
レコーディングの成功、お祈りいたします。

♪ushinabeさん

こんばんは!
わぁ、ushinabeさんも持っていらしたなんて、なんて偶然なんでしょう!
お励ましを、ありがとうございます。
レコーディングはあまり多くを望みすぎず、
自然体(これが難しいのですケド…)でのぞみたいと思っております(^-^)b

レコーディングあるんですね。
あなたのそのCD、いつか聴いてみたいです。

♪シゲさん

ありがとうございます。
年内にはリリースになる予定ですので、完成の暁には是非ぜひ(^v^)

ベリルンド(ベルグルンド)、最近はあまり指揮をしなくなっていますが、このヨーロッパ室内管弦楽団との録音は、素晴らしい成果ですね!
2番や5番、力任せの音楽ではないことを、静かに主張しています。

♪みなみさん

本当にすばらしいですよね。
ワタシは特に、6番がお気に入りです。。
「孤独」って、よくないものじゃないんだ…という気持ちになります。。

コメントを投稿

« 久々の再会 | Main | ショックが二つ »